【失敗しない寝かしつけ!「お腹スイッチ」に気をつけて!】
前橋市から産後ダイエットをお届け!峰岸けいです。
今16歳の娘が、
赤ちゃんだった頃…
いちば〜ん苦労したのが
「寝かしつけ」でした。
抱っこでユラユラ…
抱っこで部屋中歩き回ってフラフラ…
やっと寝たと思って
布団に下ろそうとすると
起きちゃう(涙)
なんで〜?????って、
背中が布団につく感じが
なんだかダメなのかしら?!
って、座布団と一緒に娘を抱っこして
ユラユラしてたこともあるくらいです(笑)
赤ちゃんをお布団に寝かすとき…
背中スイッチが入って
布団におろそうとすると泣いちゃう(涙)
っていうのは
寝かしつけあるあるですよね!
でもそれ、違うんです!!!
実は、背中スイッチではなくて
「お腹スイッチ」なんです。
まだベビーダンスインストラクターだった頃
抱っことおんぶのことを学ぶセミナーに行きました。
その時、抱っこしている赤ちゃんの
心拍数を測る実験をされた方のお話を
聞くことができたんですが、
なんと!!!!
赤ちゃんの心拍数が上がるのは
背中が布団についたときじゃなくて、
「お腹がママから離れたとき」
なんだって!!!
さらに、丸まって
抱っこされている状態から
股関節が伸びる姿勢になると
その刺激で目が覚めやすいんだそうな!
ということは…
なるべく最後まで
丸まった姿勢で、
赤ちゃんのお腹を
ママから離さないようにして
お布団に着地させてあげること!
これができたら、
すんなり寝てくれる!!!
ってことになりますね。
でも…
そのお布団に着地させる時の
「ママの体勢」
結構しんどいですよね?!
ママの股関節がちゃんと曲がって、
お腹の筋肉が働かないと
腰が痛くなりそうだし、
赤ちゃんが成長して重くなると
ママの筋力がさらに必要です!
そう!!!
赤ちゃんのお世話って、
抱っこや授乳など、
慣れない姿勢でいることが多いです。
抱っこのたびに肩が上がって
肩こりになりやすい姿勢です。
(左)お腹の力が抜けて
腰に負担がかかる姿勢です。
(右)骨盤が傾いて、
体が歪みやすい姿勢です。
こんなふうに、
産後は筋力も体力も衰えて、
消耗した体で、
赤ちゃんのお世話のために、
不調になりやすい体勢でいることが多い!
毎日毎日、それが続くのだから
イライラもするし、
なんで私ばっかり!!って
ついつい誰かにあたっちゃう…
なーんてことにもなりかねません。
でも!
その不調になりやすい体勢を
体力と筋肉を取り戻して、
体の使い方を変えることで、
「ママのトレーニングの体勢」
に変えることができるんです。
ほんの少しの工夫で
日常の抱っこや授乳、
寝かしつけが
しんどく感じないどころか、
ママのトレーニングにもなるとしたら、
前向きに寝かしつけが
できるようになります!
こういう笑顔で
子育てがより楽しいものになるように!!
まずは、筋力と体力を取り戻す!
産後の体の土台作りを
こちらで一緒にやりましょう♪
↓ ↓ ↓
抱っこや授乳、寝かしつけに
余裕が持てるようになれば、
イライラが減って、
赤ちゃんはもっと可愛くなるし、
子育てはもっと楽しくなります。
赤ちゃんや家族のためにも
まずは、ママ自身の
体と心の健康作りをしましょう!
この記事へのトラックバックはありません。