【性教育のチャンスを逃してませんか?!】
前橋市から産後ケアをお届け!峰岸けいです。
昨日は、「M’s college第三弾!我が子に伝えたい!おうちで明るい性教育講座」を開催しました。
コレ、ほんっとうにもっともっとたくさんのママさん達に聞いてほしい内容だなぁと感じました。
特に、2〜3歳くらいで「私はどこから生まれてきたの?」って子どもが聞いてきた時が、性教育の最初のチャンスだと聞いて、「あぁぁ〜私は逃してしまった!」とガックリ><
もちろん、思春期になってからでも遅くはないのだとも教えていただきましたが、一番感じたのが、
「性教育」って、ガッチガチに教えることの知識を親がしっかり持っていないととか、教科書みたいに1〜10まで項目通りに、などということではなく、
日常の中での、親子のコミュニケーションの中で充分、伝えていけるもので、むしろその方が自然なんだなぁということ。
講師を務めてくれたゆきちゃんが、助産師さんや学校の教師をしている友人の皆さんにも、群馬県の今の学校や産婦人科での現状もリサーチしてくださっていて、「そんな時代なのね〜」とこれからどんどん成長していく子ども達のために、こうしたことも聞いておけることは、とても心強いと思いました。
参考になる本も紹介してくださり、皆さん興味津々!
中でも、こちらの絵本の「プライベートゾーン」というワードは、知っておくと本当に役立ちそう!
さらに、一番印象に残っているのは、
「自分を大切にすること、相手を大切にすること」性教育はコレを伝えることに尽きる、というところ。
私たち世代は、自分自身が子どもの頃に性教育という教育を家では特に受けていない人が多いと思うので、「自分を大切に」「相手を大切に」をどう伝えようか、きっと母自身の中に答えが見えていないと、子どもに伝えることは難しい。
そして、「自分はどうやって生まれてきたのか?」「赤ちゃんはどこから来るの?」など、子どもがそこに興味を持った時がチャンスなので、そのチャンスがいつ来てもいいように、準備をしておかないと、「そんなこと聞かないの!」とか「コウノトリが運んで来るのよ!」なーんて言ってすませてしまって、チャンスを台無しにしかねない。
夫婦間での共通認識としても、コミュニケーションができていれば、子どもも混乱しないで済みますね。
そうやって「今はまだ赤ちゃんだから関係ない」と思わず、準備しておくことで、子どもたちを守ることになるのです。
そして、コレって「産後のこと」と同じだなと思ったのです!
「性教育」も「産後のこと」も、どんなことがあるのかを知って、「自分はどうしようか?」「どう考えるか?」を自分の中で一度考えてみる、準備する。
とーっても参考になるお話がたくさん聞けました。
最後の感想や質疑応答の時間も、大盛り上がり!!!
異性である男の子については、自分たちの体とは違うこともあり、未知の部分も多く、そんな話もたくさん出てきました。
こういうことも、こうしてみんなで気兼ねなく話せる場、というのも絶対に必要な場だと感じました。
またこういう講座をやりたいなぁと強く思いました。
余談ですが、今回講師を務めてくれたゆきちゃん、仕事をやめて県外からお引越しされてきたので、久しぶりにお仕事モードになって、調べ物したり、パソコンに向かったりしたそうです。
講座が始まる前にすでに、「2ヶ月前くらいからこのお話をいただいて、今日までの準備の期間がとっても楽しかったです!」って!!!
さらに嬉しいことに、夫さんが、とっても楽しそうにイキイキしているゆきちゃんを見て、
「今回のこの話は次回はないの?続けていけたらいいのにね!」
と、言って応援してくださったんだそう!!
コレ、とーって嬉しいことだな〜と、この「M’s college」企画を作ってよかったなぁ〜と自画自賛した私なのでしたw
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