【違和感のあるところに立ってみる】
前橋市から人生最後の産後ダイエットをお届け!峰岸けいです。
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「えぇ〜??ココ??」
「そこが正しい姿勢の位置ですよ!」
今日は、ピラティスのプライベートレッスンに行ったのですが、
毎回、レッスンの最初と最後にロールダウンとロールアップして、
背骨の様子や姿勢の様子を先生が見てくれるんです。
(写真はイメージですw)
で、最後にロールアップして姿勢を少し直してもらった時に言われたのがこのセリフ!
私、肋骨がバーンと開いているんですよね><
だから、私の中では修正された姿勢は、かなり違和感があって気持ち悪い…
「えぇ〜?!ココが良い姿勢なんだ!!」
って、ものすごく違和感を感じていました。
でも、体の使い方や姿勢は無意識の習慣「クセ」だったりするから、
意識的に、正しい姿勢に修正していく必要がある。
修正していくためには、いつものクセで体を使うのではなく、
「違和感のあるところで立つこと」
が必要なんですよね!
だって、自分が違和感を感じているところが「正解」なんだもん><
この「違和感」を無意識のクセにしていけたら、いつでも良い姿勢で立っていることができるんですよね!
だから「違和感」=「ステップアップ」でもあったりする!!!!と思うのです。
これって、姿勢に限ったことではないと思うのです。
今いるところでいつも安心しているんじゃなく、
「私にはまだ場違いかも…」って思っていたり、
「私にはまだ早いよね?!」って考えていたり、
「私にはまだできないよね…」って感じること、
そっちに行ったら、怖いし、違和感しかない!!!!
と思うような方に行ってみること。
そういうところにこそ、ステップアップがあるし、学びがあるし、正解があるんじゃなかろうか?!
そんなことを考えたのでした。
確かに、昨年から3ヶ月かけて学んでいた「ブランディング講座」も、
「私なんかが受講していいのかな?」
「私にできるのかな?」
「場違いじゃないかな?」
最初はこんなことを考えていました。
ですが、講座の初日に、主催の先生が、
「自分の可能性を信じているから申し込めた!」
それってすごいことなんだよって教えてくれたんです。
そう!!!!
違和感を感じる方に、それでも進んでいこうって思えるのは、
「自分の可能性を信じられるから」なんだ!!!!ってことです。
産後の赤ちゃんとの日々の中では、ついつい私たち母は「黒子」になりがちです。
「何かやりたいことがある!」とか、
「一歩踏み出したいけどできない!」とか、
「ママなんだからそんなことできないよね…」とか、
枠にはめて「違和感」をなかったことにしているなんてことはないですか?!
その「違和感」には、自分への期待や望み、可能性がたくさんあると思うのです。
赤ちゃんに「こんなふうに育ってほしい」って期待するのと同じように、
私たちも、「女性」としても「母」としても「こんなふうにありたい」って、
期待してもいいんじゃないかなと思っています。
その「違和感」を大事にしていきましょう〜!!!
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