【内側から、元気で健康でいてほしい!】
前橋市から産後ダイエットをお届け!峰岸けいです。
◉ベビーマッサージよりもリトミックよりも大事なこと
現在「ダイエットお悩みお話会」を開催中です!
お一人づつ、個別でお悩みをお聞きしていますが、先日お話をお聞きした方は、小学生のお子さんがいる方でしたが、
「食事の方法が気になっている。
子どもに何かをやらせるより、内側から元気で健康でいてほしい。」
そう言っていました。
すっごく本質的なことを大切に思っているんだなと思いました。
赤ちゃんのうちからいろんな習い事をして、英才教育って言葉もあるように、外側からいろーんなことを与えてあげることもできます。
ベビーマッサージやリトミック、赤ちゃんのうちからしてあげられる習い事ってたくさんあります。
ですが、それよりもまず、
そもそもの土台である、「体」と「心」が元気に健康に、育っていることがものすごーく大事なことなんだと思うんです。
当たり前じゃん!!!!
って思うかもしれませんが、日常にいると忘れがちじゃないですか?!
食事を変えるダイエットをして、体が変わったことで、栄養と体の仕組みに興味を持ち、分子栄養学を学び始めたら、
栄養ってすっごく大事!!!!
人の体の仕組みってすんごい!!
体と栄養のことを知って、食事をすることの力は何よりも重要!!!と実感するのです。
もちろん、ベビーマッサージもリトミックも「体と心」を育てるためにとっても良いところもあると思います。
ですが、根っこの土台の土台のところ。
そもそもの「体と心」そのものの健康。
「心もタンパク質が作っている」なーんていう側面もあるくらいなので、体も心も食べたものから作られています。
やっぱりまずは「食べたもの」が体を作ります。
そう考えてみると、特に、おうちで食事を作ることが多いのがお母さんだったとすると、子どもの「体」と「心」を元気に健康にするために一番活躍できるのは「お母さん」なんですよね。
そういう意味では、子育てには、ベビーマッサージやリトミックを習わせる前に、
「お母さんが栄養や食べ方の知識を持つこと」
これが当たり前になったらいいのに!!!!とも思うのです。
◉「母の味」が自分の食のスタンダード
私の母は、ちゃんとご飯を作る人でした。
私は、小さい頃はちょっとぽっちゃりだったそうですが、小学生の頃は普通の体型でした。
ダイエットに悩み始めたのは高校生くらいだったでしょうか?!
ですが40代、ダイエットの悩みはあっても、ここに至るまで健康体そのもので、特にコレといった病気にもならずにこれたことに感謝してます。
母に栄養の知識がなくても問題はなかったのかもしれません。
だから、特に気にもせずここまで生きてきましたが、栄養を学ぶダイエットをして、気づいちゃったことがあるんです。
それは、我が家の食卓はわりと「糖質祭り」だったことに(笑)
母が作るコーンコロッケがあるんですが、私の大好物です!
で、それが出てくる日はたいていマカロニサラダなんです(笑)
そして、ごはんとお味噌汁。
コロッケってじゃがいもですよね(笑)?!
そして、マカロニ!!!!
ダブル炭水化物どころか、これにごはんを加えたら、トリプル炭水化物!!!!
炭水化物は体のエネルギーになりますから(体を作る栄養素が足りないところですが)、子どものうちはしっかり動けば消費はできてしまうかもしれません。
ですが、その食事がスタンダードになって、歳を重ねて行って、自分が母になりそのままの食事を作り続けていくとしたら?!
35歳を過ぎた頃から、なんだか太りやすくなってきたな〜と思っていた私。
子どもの頃と同じようなトリプル炭水化物の食事をすることが当たり前になっていたとしたら、そりゃ太りやすくもなりますよね?!
って話です(笑)
これ、栄養を学ぶダイエットをしたからわかったことです。
このまま、このトリプル炭水化物がスタンダードの私に育てられた子ども達も、このトリプル炭水化物がスタンダードに…
って、続いていくわけですよね!!
たまたま、大きな病気もせずにこれた私なので、特に問題とは思いませんでしたが、もしかしたら、こういう食事を続けてきた人で、体調を崩しやすいとか疲れやすいとか、何かしらの不調を感じているという人も多いのではないかと思うのです。
もともとそういう体質なのかな…
何が原因かわからないけど、子どもの頃からなんだか体調不良なことが多い気がする…
生理痛がものすごく辛いけどそういう体質なのかな?薬を飲むしかないよね…
というように、仕方ないよね…って諦めて、その場しのぎでなんとか頑張る!!!
そういうことを防げるのも、「母の味」に少し栄養の知識を加えてあげること、だと思うのです。
今回の私のように数十年間続けてきた食習慣をダイエットのために変えるより、子どもの頃から身についているほうがもちろん楽ですよね!!
以前、「子どもの頭が良くなる食事」というセミナーを受けたときに、一緒に参加されていた方が、
「4歳の子どもがいるが、まだパンは食べさせていない」
と言っていたのですが、そういう子は、中毒にならずに、たまにパンを楽しむ程度でもいいっていう食習慣になると思うので、体と心にはとってもいいですよね!(ここまで極端にならなくてもいいかな?と私自身は思いますが…そこは人ぞれぞれ、考えがありますよね!)
お母さんにそういう栄養の知識があれば、小さいうちから子どもの食習慣も良い習慣が積み重ねていけると思うのです。
食事を変えるダイエットで、私は生理痛も花粉症もかなり良くなったので、娘には、生理痛のときに薬に頼る前に、こんなこともしてみたら?と食事で教えてあげることもできるのが嬉しいです。
◉食事を変えるって、すっごくめんどくさいんじゃない?
食事を変えるとか、栄養のことを学んで…ってお伝えすると大体の方は、
「意識高い系ですね!」
「それって大変そう!」
「時間もないし、めんどくさいから私はできません!」
という答えが返ってきたりします。
ですが、実際のところ、私はコンビニも行くし、マックも行きます。
手抜きして、スーパーでお惣菜を買うこともあるし、外食しちゃおう!!(ってこれはごくごくたまにですが)、そういうこともあります。
大事なのは、手間暇かけて料理をするとか、すごい食材を使うとか、スーパーフードを食べるとか、そういうことではないのです。
「栄養と食べ方の知識」
これさえあれば、コンビニでもマックでも、お惣菜でも外食でも…
栄養と食べ方の知識を持って、その時々のベターを「選択」できるようになる!
そう!
どんな場合でも、その知識に合わせて、何を選べば良いのかがわかるから、その時々のベターを選べる。
もちろん、「今日は楽しむ!」って決めて、その知識にあまり囚われずに選んで、その前後の食事でリカバリー!っていうイレギュラーなやり方も臨機応変にできるようになる。
食べることは一生続くことだから、「あれダメ、これダメ」「これしかできない」って制限が多いと続かない。
だから、難しいこと、めんどくさいこともなるべくしないようにと思っていますし、意識高い系?!ではないですね(笑)
まずは、私がどんな風に実践しているか?!、「こんな時はどうしてるの?」というのを聞いてみていただくだけでも発見があるんじゃないかな?!と思います。
ぜひ、ダイエットお悩みお話会で聞いてください!
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(トークは私と1対1でできますのでご安心くださいね!)
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